2007年5月20日 (日)

ナポリナーラ♪

皆さんこんばんは(^^) ミスターです。

さて、今日はこんなメニューの昼食を作ったよ…というお話です♪

NHK教育テレビで17:40~50に放送されている「味楽(みらく)る!ミミカ」というアニメで先日紹介されていた「ナポリナーラ」という料理があまりにも美味しそうだったので、自分で作ってしまいました(^^;)

このアニメ、一応作りは子供向けということにはなっていますが、料理に関する内容は結構本格的だったりして、僕が見ても( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーという知識が得られたりする(当然お子さんにもためになる)番組です。

さて、この「ナポリナーラ」、ケチャップ味のナポリタンの甘酸っぱさとカルボナーラの濃厚なコクが合体した料理なのですが、実は、番組を見て以来、僕の上に「ケチャップの女神さま」がご降臨(笑)なされて、無性に食べたくなってしまったのです!!(笑)しばらくケチャップ味のナポリタンなんて食べたことなかったので、懐かしさもありました(^^)

では早速作り方~(番組オリジナルとは若干アレンジを変えています)

1.オリーブオイルでタマネギ、ピーマン、ブナシメジ(本当はマッシュルーム)、ハムを炒め、塩コショウで味をととのえます。

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2.火が通ったら、具をフライパンの片側に寄せ、そこにケチャップを入れ少し焦がします。(焦がすことによりケチャップの甘味とコクをさらに引き出す)

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3.具とケチャップを混ぜて炒めたら、アルデンテ少し手前でザルにあげたスパゲッティを入れます。

4.スパゲッティに具を絡めたら、くぼみを2つ作り、そこに卵を割り入れ、さらにピザ用チーズを乗せます。

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5.鍋肌にお酒を振り入れ、蒸し焼きにします。

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6.卵が半熟状態になったら火を止め、全体に卵とチーズをからめたら盛り付けて出来上がり!

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さて、肝心なお味はというと…まさに「美味~♪」(^_^)/ケチャップの甘酸っぱさと卵・チーズのコクのハーモニーがたまりません!もう夢中で平らげてしまいました(笑)やっぱり『食べたい!』と思ったものを食べると美味しいし、心も満ち足りますね~(^^)

ただ、やっぱり全体的に甘めな味の印象なので、僕的には、唐辛子(もしくは黒胡椒)をちょびっと加えると更にいいかなー…と思いました。

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2007年5月 9日 (水)

ミスター、新選組のふるさとを探訪す。

皆さんお久しぶりです!ミスターです。

僕は現在東京都府中市に住んでいますが、お隣の日野市は土方歳三生誕の地でもあり、「新選組のふるさと」として有名です。先日、その新選組にゆかりのある場所を巡って来ましたので、今回はその模様を詳しくレポートします。

ちょっと長くなりますが、一緒に歩いている気分になって頂ければ幸いです!
(以下登場する場所などの説明は、この
「日野市観光協会」のサイトに詳しく記載されています)


さて、なぜ突然新選組かというと、実は友人が5月13日に行われる「第10回ひの新選組まつり」のパレードに「新選組と出会った人々」の一員として参加することになったのです。僕は、今まで新選組といえばあまり詳しい知識がなく、土方が日野の生まれということをこの時初めて知った位でした。

でも、友人の話を聞いているうちに、『せっかく同じ武州多摩の住民になったのだから…』と好奇心がうずき、興味を持ったという訳です。(土方を描いた司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」は地元府中、大國魂神社のくらやみ祭の場面から始まりますし)

「新選組と出会った人々」は、公募と抽選で役が決まります。その友人から『土方、井上源三郎と並ぶ、日野の名士である佐藤彦五郎の役がまだ埋まっていない。日野市側も困ると思うので、良かったら申し込んでみてはどうか?』とお誘いを受けました。ざっと彦五郎のことを調べ、ちょっと惹かれたので応募してみたところ、彦五郎役に当選し(と言っても競合相手はいなかったかも(^^;))、僕もパレードに参加することになったのです。


佐藤彦五郎(俊正)は日野本郷の名主(明治維新後は初代南多摩郡長)。土方の姉と結婚し、近藤勇とは義兄弟となるなど、新選組とは深いつながりがあり、物心両面から新選組の活動を影で支えた大人物です。

そこで、演じるのであればまずは役作りから…ということで、色々と彦五郎や新選組のことを勉強したいと思い、観光がてら日野を巡ろう、と思った訳です。


当日は朝9時頃家を出て、西国分寺駅からJR中央線に乗って3駅(近い!)の日野駅に降り立ちました。日野駅は以前仕事で降りたことがあるのですが、街をじっくり回るのは初めてです。

まず向かったのが、都内で唯一現存している「本陣」である「日野宿本陣」です。佐藤彦五郎の屋敷でもあったここは、かつて土方や井上が沖田総司、近藤らと剣術(天然理心流)の修行に励んだ道場があったことでも知られています。
彦五郎自身も天然理心流免許皆伝の腕前でしたが、ここで土方と近藤が出会ったことが後の新選組設立に繋がるわけで、新選組のルーツともいえる場所です。

01 甲州街道に面した日野宿本陣の玄関

お屋敷の入り口をくぐると土間になっていて、そこで履物を脱いで上に上がります。街道沿いの一等地、部屋数も多く間取りも広く、さすが名主さんの屋敷だなぁと感心しました。

041 広~~~いお屋敷。こんな家に住んでみたい…( '')

ここでは、ボランティアのおじいさん達が、屋敷の造りや調度品、新選組にまつわる話などについて丁寧にガイドして下さり、色々と興味深いお話を聞くことが出来ました。
・大河ドラマ「新選組!」放送時は、週末ともなれば一日500人以上もの人が訪れ大混雑だった。
・「土方が昼寝をしたといわれる部屋」では、30~50代の女性ファンは必ずと言っていいほど横になる。(笑)
・維新後も、明治天皇が度々行幸されお酒を召し上がるなど由緒正しい屋敷であった。

02 042 「土方が昼寝をしたといわれる部屋」

一通り回った後、そのガイドのおじいさんに『今度のパレードで彦五郎役をやる』ということでご挨拶すると、暖かいご声援を頂きました。更に『実は「佐藤彦五郎友の会」(略して彦友会)という会があるので、もし気が向いたら参加して欲しい』と、「佐藤彦五郎通信」創刊号と第2号を頂きました。さすが日野の名士、まさか通信まであるとは…流石だぜ(笑)。


次は、その佐藤彦五郎の子孫である佐藤福子さんが館長さんを務めていらっしゃる、「佐藤彦五郎新選組資料館」にお邪魔しました。家の1階をそのまま資料館にしつらえていて、ガラスケースの中には、彼が土方から贈られたピストルや横笛、その他彦五郎ゆかりの品々が飾ってありました。展示品について、館長さん自ら説明役をして下さり、「幕末、官軍に追われて逃げる際には、これらの品々を全部持ちながら逃げた」など、貴重な逸話もたくさん聞かせて頂きました。

08 佐藤彦五郎新選組資料館の外観

福子さんは、とても物腰が柔らかな気さくで良い方で、僕が彦五郎役をすることを伝えると、丁寧にご挨拶を頂いてしまいました。『なかなか役が決まらいと聞いていたので、内心はらはらしていました。ほっとしました。』と、心から喜んでいらっしゃるご様子で、その姿を拝見しただけでも『あぁ、応募して本当に良かったな』と感激した次第です。僕も同じ佐藤姓なので、『これも何かのご縁ですから、今後ともよろしくお願いします』と、お互いの再会を祈っておいとまさせて頂きました。
新選組まつりの期間中(5月12、13日)には、市村鉄之助が箱館から持ち帰った土方の写真(実物)が特別に展示されるとのことです。


次に行ったのが、「新選組のふるさと歴史館」。先程の「日野宿本陣」との入場共通券を買えば、料金が割引になり、とてもリーズナブルです。
館内は特別展『新選組 京都の日々』ということで、主に新選組の京都での活動にまつわる貴重な史料が数多く展示されていて、当時の京言葉での会話を再現して聞けるブースなどもありました。また、土方のコスプレ(和装・洋装)をして自由に写真を撮れるコーナーもあったので、ファンの女の子が写真を撮りまくってました(笑)(僕は洋装をしてみたかったけど、ひとりだったので思いとどまった(^^;))

05 結構立派な建物です

その中でも特に興味を引かれたのが、「天然理心流を体験してみよう」というコーナーで、実際稽古で使われる木刀を持たせてくれ、流派の人が直接教えてくれる、というものでした。運良く、丁度この日は天然理心流の演武が行われるとのことで、先にそちらを見に玄関前へと移動しました。

演武は抜刀から始まり、基本の型、そして真剣を使っての実演と続きます。下の写真はちょうどゴザを丸めた束を斬っているところですが、斬るたびに観客からは大きな拍手が送られました。僕もその迫力に圧倒されてしまいました。カッコイイ!

06 一刀両断!ストライクソード!!(笑)

演武が終わり、先程の体験コーナーで木刀の稽古を体験。理心流で使う木刀は普通のものよりもかなり太く、底から見るとちょうど鶏卵のようです。当然重さもあり、しばらく打ち合っていると腕が痺れてきます(^^;)こりゃ腕っ節が鍛えられるのは当然ですね。

最後には模擬刀で刀の抜き差しと基本の立ち回り方も教わりました。最初は抜くのすらままならなかったのですが、コツを教わり何回かやっているうちに綺麗に出来るようになりました。気分は正に幕末剣士(^^)
刃がついていないとはいえ、刀を振っていると、体の中に眠っていた何かの血が呼び起こされるような不思議な感覚がしますね。やっぱり男の子なんだなぁ(笑)

ここでも、刀さばきを教えてくれたご老人に、パレードに参加することや福子さんにお会いしたことを話すと、『きっと彦五郎さんが呼んだんだなぁ』と言われてしまいました。実は天然理心流と八王子の「千人同心」と呼ばれた人達とは深い繋がりがあったそうなのですが、僕が就職して初めて住んだ所が、何と八王子市千人町という、かつて千人同心の屋敷があったと伝えられている地だったのです!


更に嬉しい出会いもありました。たまたま僕と一緒に熱心に指導を受けていた、小田原から来た中学3年生の可愛い坊やから、次の目的地である土方歳三の生家(資料館になっている)までご一緒してくださいませんか?と頼まれたのです。もちろん大歓迎です。

旅は道連れ世は情け…とは良く言いますが、まさかこんな年の離れたお友達が出来るとは夢にも思いませんでした。ふたりはすっかり意気投合。2kmあまりの道中、新選組の話題で盛り上がり、あっという間に目的地に着いてしまいました。共通の話題があると、年の差なんて関係ありません。彼のほうが造詣が深いので、僕が色々と教えられる立場でしたね(笑)。とても明るくて素直ないい子でした(^^)(僕が小田原城めぐりをする時はガイドしてくれるそうです(笑))


土方歳三資料館に入ってみると、閉館間際にもかかわらず大勢の人で溢れていました。ファン層を反映してか、女の子(それも大学生くらい)が多かったですね。中で応対していた土方さんのご子孫親子も女性の方でした。
展示では、歳三の愛刀「和泉守兼定」の刀身が飾ってあったのが印象に残りました。あと、歳三の実家で作っていた薬「石田散薬」の薬箱が置いてあったのが興味深かったです。
庭では、歳三が植えたとされる矢竹が青々と繁っていました。

09 百年以上の刻を超えて…


そして最後に、高幡不動尊にお参りしてきました。帰り道、参道にある
『開運そば』でお得な日替わりセット(コシのあるそば+ミニ丼+ミニサラダ+小鉢+みたらし団子=¥1,000也)の遅い昼食。大変おいしゅうございました(^^)。おみやげとして松盛堂の『高幡まんじゅう』を購入~。京王線で府中駅まで戻りました。

10 高幡まんじゅう。とっても美味~でした(^^)


という訳で、新しい発見と出会いに満ちた、とても有意義な小旅行となりました!
改めて考えてみると、縁というか、これは運命によって導かれたのでは…とも思ってしまいます。5月13日の本番のパレードでは、彦五郎さんになりきって精一杯頑張ろうと思います!(^^)

皆さんも、もし都合がつけば、是非パレードを見に来て、僕を探してみてください(笑)「新選組と出会った人々」は隊列の一番最後に、固まって行進します!

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2007年3月22日 (木)

ミスター、アジアをハシゴす。

こんにちは、ミスターです。本日もご覧頂きありがとうございます!
府中でも、やっと春本番という気候になりました。暖かいです。嬉しいですね(^^)

さて、昨日は等々力競技場でAFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ、川崎フロンターレvsバンコク・ユニバーシティ(タイ)の試合を見てきました。

対戦相手の「バンコク・ユニバーシティ」は文字通り大学が所有しているチーム(詳しい説明はこちら)なんですが、選手は全員大学生という訳ではなく、元新潟の深澤仁博選手も所属しています。新潟サポーターが用意したのか、彼の横断幕も2枚ほど掲げられていました!こういう形で日本人が加わっているというのは、とても感慨深いものがありました。MFとして、試合にもフル出場して活躍していましたよ。

スタジアムは10,000人の観客が入り、半分くらい埋まってました。僕が座ったのはちょうど電光掲示板の真下だったのですが、反対側に見える簡易得点表示板(チーム名3文字表示)が「川崎F」と「バンU」(笑)『どこのイングランドのチームだよ!』と思わずツッコんでしまいました(笑)でも何かカッコイイ…(笑)こういうセンスは好きです。

試合のほうは、序盤ボールを回そうとする川崎にミスが続出。一方バンUは積極的にボールに絡み、こぼれ玉を拾って主導権を握ります。対戦相手も一国を代表して出てくるチーム(第1節でも韓国のクラブに引き分けている)。ミスを見逃してくれるほど甘くなく、数少ないチャンスをきっちりモノにして、アウェイで貴重な先制点をゲットしました。

これで川崎の選手は浮き足立って焦りまくり。決定的なシュートを何本も外します。確かに惜しいシュートもあったけど、バンUキーパーのファインセーブもあり、前半は1-0での折り返し。スタジアムは次第に『ざわ・・・』『ざわ・・・』と福本マンガのような効果音に包まれ始めます。

070321_145801 「フロンターレ神社」しかしその願いも空しく…。

後半、頑張って攻撃に耐えていたバンUに退場者(2枚目のイエロー)が出て、川崎は人数的には有利な状況になるも、なかなかゴールを割ることが出来ず。川崎は怪我の我那覇まで投入せざるを得なくなりますが、それでも同点に追いつくのがやっと。川崎にとっては、『負けなかっただけ良かっただろう』という、自分としては特大の「喝!!」を貼り付けたくなるような一戦でした。

試合後の挨拶でもサポーターにブーイングを浴びる川崎の選手たち。そりゃぁ、ホームでこんな不甲斐ない試合をしてしまったら当然ですよ( -_-)

次に僕が向かったのが、高円寺にある、イラン人のボルボルさん経営のお店「BolBol」。練馬に住んでいた頃からお世話になっているペルシャ料理のお店です。

実は、春分の日は、イランのお正月にあたる日なのです。というわけで、「新年祝賀パーティー」に行ってきました!

日本でもお正月には門松や鏡餅などを飾るように、イランでもお正月には特別な飾り付けをして祝います。下の写真は、お店にしつらえられた飾りです。

070321_192001 イランのお正月のお飾り。やはり日本とはだいぶ違いますね。

お供え物として、ピスタチオやカボチャの種など色々な種類が混ざったミックスナッツ、甘い砂糖菓子、干しブドウ(小さく細長いマスカット色のもの)、果物などが供えられています。

お店は日本在住のイラン人の方々などで満員。カナダのイラン人向けTVの取材などもあり、お祭りムードいっぱい。ベリーダンスショーなどで賑やかに盛り上がったようです(^^)

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2007年3月16日 (金)

三題噺(寝違え、初雪、桜)

こんにちは。ミスターです。いつもご覧頂きありがとうございます(^^)今日は三つのお題で徒然と。

・寝違え

一昨日の夜、寝違えて右の背中を痛めてしまい、今は上半身を動かすたびに右の僧帽筋あたりが『ビシビシッ』と悲鳴を上げています(^^;)イタイナー

おかげで、一度寝たり座ったりして身体を固定してしまうと、動かすのが怖いです(笑)。ご飯を食べる時も、マウスを操作する時も恐る恐るで…(笑)。まぁ、炎症期は2、3日で終わるので、激痛は明日くらいまでの辛抱ですかね。

皆さんも突然の寝違えには気をつけましょうm(__)m(といっても、気をつけるのはなかなか難しいとは思いますが(^^;))

・初雪

今日の朝、東京都心で初雪が舞ったそうです。3月に初雪なんてもちろん観測史上初めてだそうですが、「どうせ『記録的な暖冬』だったのならば、いっそのこと雪が降らない冬になっちゃえば良かったのに、空気嫁…」と、ひねくれもの僕は思ってしまったのでした(笑)
でも、早春に寒くなるとは、自然も異常気象に対して何とかバランスを取ろうとしているんだろうなぁ、と感じました。

昔見たドラえもんのアニメ(のぶ代時代)で、3月に雪が降るネタの話があったな…とか、槇原の歌で『3月の雪』というのがあったな…とか、突然思い出したりもして。

・桜

勤め先の近所(府中市寿町)には「桜通り」というそのままなネーミング(笑)の通りがあります。道の両脇に1kmくらいずらっと桜が並んでいて、花が咲くと文字通り「桜並木」になり、とてもビューリホーな眺めになります。毎年、見惚れてしまいますよ(^^)

昨年、その府中に越してきて、「府中の森」という名所も近くにあることを知りました。今度そこで初めてお花見をすることになっているので、とても楽しみです!

つぼみから開きかけの桜、満開に咲き誇る桜、ひらひら舞う桜吹雪…。桜を見ていると、心から『日本人で良かった~』と思います。きっと、日本人の原体験として刷り込まれているんでしょうね(^^)

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2007年3月10日 (土)

ミスター、パーキッツのライブで躍動す。

去る2月25日、原宿で行われた「ポップンミュージック文化祭ライブ」に行ってきました!今回は、その様子をレポしたいと思います。
僕自身、プロミュージシャンのライブを見るのは初めてだったのですが、心から楽しめて、パワーをいっぱいもらって帰って来ました♪
当日会場にいなかった皆さんにも、少しでもその雰囲気が伝わればいいなぁ、と思いますm(_ _)m


このライブは、KONAMIの音ゲー「pop'n music」(ポップンミュージック)が原宿で行ったイベントの一環として行われました。チケットは回ごとの抽選(3つの時間帯があり、出演アーティストが違う)だったのですが、運良く僕の大好きなパーキッツが登場する11:30からの回に当選。下がそのチケットですが、これが届いた時には本当に信じられないくらい嬉しかったですね。早くライブ当日がこないか、首を長くして待っていました。

ここで良くご存知ない方に解説。パーキッツ(PARQUETS)は、ふじのマナミさんと片岡嗣実(かたおかつぐみ)さんのユニット。ポップンシリーズやアニメ「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」シリーズなどに多くの曲を提供しています。ふじのさんの明るく元気な、甘く切ない、時には心をわし掴みにされるようなコトバ達と、片岡さんの心が洗われるような、それでいて噛めば噛むほど味のあるメロディーで紡がれる世界が大好きで、いつの間にか惹かれるようになっていました(^^)

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ライブ当日、会場の原宿アストロホールには10時45分くらいに着いたのですが、既に横の路地には50人以上の列が出来てました。チケットチェックと本人確認(記名式のチケットだった)は列に並んでいる間に終了し、11時ちょっと前には列の先頭から10人くらいづつ区切って入場。

ライブハウスに入り、フロアへの階段を下りた先の入り口には「出演者へのプレゼントはこちら」の箱が。(結構いっぱい入ってました!)それを横目にフロア内に入ると、もう最前列から6~7列付近はすし詰め状態だったのですが、ちょうどステージから5mくらい離れた、段差付近の中央に陣取ることが出来ました。この位置、ボーカルもキーボードもちょうど両方見ることができて、お得感一杯の場所だったと思います。

会場には続々とお客が入り、最終的には250人くらい入ったでしょうか?(おそらく当選したのは150組300名様くらい?)見た感じ、女性の方が65%くらいで、年齢層は高校生~大学生くらいの方が多かったように感じました。その中で、僕と連れのマイミクさんは明らかに年齢的にも、そして身長的にも高かった感じです(笑)。ふたりで色々なことを話しているうちに、気がついたら開演時間間近になっていました。どんなステージだろう?期待が高まります。

開演はほぼ11:30の定刻どおり。会場がブラックアウトし、まずはバックバンドの方(ギターの外人さん+ベースさん+ドラムさん)そして、その後片岡さん(以下ツグさん)の登場!キーボードの位置に着くと、観客からは大きな拍手。生でツグさんを拝見するのは勿論初めてだったので、この時点で僕は既にスーパーハイテンション(笑)当然大拍手です。

イントロが始まり、ついに、いよいよふじのさん(以下たろちゃん)の登場!!会場から大きな歓声が上がりました。黒を基調にしたステージ衣装がカッコイイです!

オープニングナンバーは、


1.パキポプメドレー

いきなり僕の好きな『恋のシャレード』で大喜びです(^^)ワンコーラス後、『Invisible lover~Girl's Side~』、そして『メルト』(たろちゃんの生歌に「うっそ~!」という合いの手が入れられて嬉しい!)と続き、最後は、僕はもうポップンで何回叩いたかわからない(笑)お気に入りの『チェイス!チェイス!チェイス!』で気持ち良く〆。

たろちゃんは本当に楽しそうに歌い踊り、ツグさんは飄々と素晴らしい手さばきでキーボードを弾きます。おふたりが、まさに目の前で、普段ポップンで遊んでいる(もしくはCDで聴いている)曲を演奏して振り付きで歌っていることに、素直に感激&感動を覚えました!

ただ、最初「マイクの神様のご機嫌が悪い」(byたろちゃん)みたいで、彼女の歌声が一部聞こえないハプニングが。でも、そのトラブルも「声が出なくて聞こえないよりはいいです!」と言い切ってしまうたろちゃんのポジティブさに感服。

さらに、マイクをとっかえひっかえしているうちに、ツグさんが次の曲のアタマを一瞬流してしまう大ハプニング発生!!会場からは『あ~』とか『え゛~』とか悲鳴が上がりました(笑)。実はその曲とは…


2.『つぼみ』(アーケード版15の新曲)

ロケテはやっていなかったので初聞きとなりましたが、テンポがとってもイイ感じの、元気いっぱいな歌です!早く実際にゲームで叩いてみたいなぁ。

次の演目は、ツグさん曰く「普段はとても演奏できないような曲を集めたスーパーレアメドレー」。お客さんに「これを聞けるキミ達は本当にラッキーだよ」と言い放ちます。


3.Super Rare Mix メドレー

期待に胸膨らませて曲が始まり…いきなり来ました!『新オバケのQ太郎』!!合いの手がデフォルトで入れられる世代(笑)である我々は、『毛が三本しかないんだよ~』とか『だけど犬にはとっても弱いんだってさ!』とか叫んで大はしゃぎです(笑)。

次の曲、キーボードにいたツグさんがおもむろにメガネを取ります。そしてたろちゃんがステージ上手に移動し、中央に彼が!まさか、まさか…ついにあの伝説のブタパンチ様が光臨!!!『KING of the SEA』をノリノリで高らかに歌い上げます。(後にツグさんが「さっきの演奏している途中で、ちょっと記憶がないところがある」とお約束言ってましたが(笑))

続いてたろちゃんが手に赤と青のポンポンを持って再登場。『燃やせ青春~ポップン学園応援歌~』を歌った後に、手に持っていたポンポンを会場に投げ入れるサービスで盛り上げます。青のポンポンは僕の2列前にいた男の子がゲットしました。(その後たろちゃんに「今日はこれからずっとそれを振って踊るように」とのお達しを受けてましたが(笑))
ラストは『すいみん不足』で元気良くこのメドレーを締めくくりました。


曲の合間には、たろちゃんとツグさんがステージ上で愉快なかけ合い。後で公式サイトに書いてあったのですが、実はこの日の持ち時間は30分しかなかったとのこと。舞台の進行全体が巻き気味だったので、ここでのMCもあまり時間がなく、ちょっとで終わってしまいました。もっと色々と、面白い話を聞きたかったのですが…。まぁ、それは次の機会の楽しみにしておきます(^^)

さて、いざ次の曲…と思ったら、ツグさんまたまたやらかしました(笑)。手元が狂った(もしくは今度は計算済み?!(笑))のか、次の曲の頭がチラっと流れてしまいました!また「工エエェェ~」とどよめく会場に向かって、爆弾発言!何と、この夏発売予定のコンシューマ版ポップン14で新曲を提供するとのこと。一転、会場から拍手と歓声が上がります。その曲が、

4.『アミュレット』

でした。アミュレット(Amulet)とは、英語で魔よけとか、お守りという意味。その題名のように、いつもお守りとして持っていたい、素晴らしい曲というのが第一印象。歌詞も、メロディーラインも、曲構成も、いかにも『パーキッツらしい』、引き込まれて聞き惚れてしまう歌でした。ツグさんの見事な鍵盤さばきもしっかり見ることが出来ました。

僕の音楽全般の好みに言えるのですが、曲を聴いていてその世界が脳裏に広がる、曲の風景がイメージ(映像)として心に思い浮かんでくるような曲が大好きなんです。そういう意味では、パーキッツのお二人が作り上げる世界、『パーキッツ・ワールド』とでも言いましょうか、それがたまらなく好きなんですね♪

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。次の曲がラストだということで、観客の皆さん(当然僕らも含めて)が名残惜しい声を上げます。そんな我々を元気づけるように、たろちゃんが「最後は一緒に歌って踊ってハジけちゃおう!!」とタイトルコール。


5.『Ping×Pong×Dash』

元気よくお別れするのにふさわしい、ノリノリの曲が最後に控えてました!間奏のギターソロのところでは、たろちゃんがエアギターで一緒に加わったりと、本当に楽しそう。演奏している人たちが楽しいと、聞いている僕たちも楽しいのは当たり前。そういった、アーティストと会場全体が一緒になって、同じ空気を感じて盛り上がれる、ライブの醍醐味っていうのを堪能した、素晴らしいステージでした\(^▽^)/

ただ、ちょっともったいないかなぁと思ったのが、その会場のノリ。ライブは『ハジけてナンボ』だと個人的には思っていて、その通り僕自身は歌って躍動して拍手して思いっきり盛り上がったのですが、あまりそういう場に行った経験がない人が多かったのか、単にノリかたを知らないだけなのか、変におとなしい人が多かったように思います。ちょっと乱暴な言い方だけど、『楽しみ方がなっちゃいない(^^;)』というのが一緒に行った友人との共通意見。せっかく抽選をくぐりぬけた(来たくても来られない人も大勢いたと思いますし…)のだし、こんな滅多にない機会を楽しまなければ損じゃないのなかなぁ、と僕は正直思いました。
後半は、TOMOSUKEさんとwacさん、そして常盤ゆうさんのユニットによるステージで、友人と「もしかしたらこっち目当ての人も多いのかな?」とも話しましたが、会場全体のノリはそんなに変わらなかったので…。

僕は、お三方のステージも楽しさいっぱいでイイ感じで参加できました!特に常盤さんは、実際お姿を拝見するのは初めてだったのですが、立ち居振舞いと声にとても存在感があり、心を打たれましたね。彼女の「カモミール・バスルーム」は大好きな曲のひとつなのですが、ライブで聴けて良かったでした(^^)


最後にもう一度。今回のライブに行くことが出来て、パーキッツがますます好きになりました(^^)たろちゃんもツグさんも垣根がない人柄の良さがステージにあふれていたし、何より、音楽が文字通り「音を楽しむ」ものであるという原点を、直に伝えて頂きました!もし次のライブがあったら、また絶対見に行きたいなぁ、と思います。

以上、乱筆乱文で失礼しましたm(_ _)m

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2007年3月 9日 (金)

ミスター、コーヒー栽培をはじめる。

皆さんこんにちは!ミスターです。今日もご覧頂きありがとうございます。お元気でお過ごしですか?花粉症の方はご苦労さまです(^^;)僕は症状は軽くて治まってます…。

以前神戸の「UCCコーヒー博物館」に行ったときに、かわいい『コーヒーの木』の苗を売っていたので、育てることにしました!(^^)下がその写真です。

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今は会社の机の上で大切に育てています。仕事に詰まった時など、見ているだけで心が癒されて、ほっとした気持ちになれます(^^)生き物が隣りにいる生活って、和みますね~。

買ったときは鉢の高さを含めて10cm程だったんですが、今ではスクスクと倍近くまで背が伸びました!上手く育てると、3~4年で白いジャスミンのようなきれいな花が咲き、実をつけるようになるそうです。

コーヒーはご存知の通り熱帯の植物で、寒さに弱いのは当たり前なのですが、実は直射日光にも弱かったりして、とてもデリケートな植物なんだそうです。(産地では「シェードツリー」と言って、例えばバナナの木などの、日陰を作る木を一緒に植えていたりするところもある)

そういった意味でも、会社は空調も効いているし、光も適度に当たる(しかもおまけに電照栽培だ(笑)!)ので、ある程度大きくなるまでは机の上で育ててみようと思ってます。とりあえず春になったら、新しい鉢に植え替えないといけないなぁ。

これからも大事に世話をしてあげて、是非何とか、赤いコーヒーの実をつけるところを、実際にこの目で見てみたいですね~。

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2007年3月 2日 (金)

放映休止のお知らせ

♪ピンポンパンポ~ン!皆様、毎度当ブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

この時間は『ミスター、四川に挑戦す。【2ndステージ】』「火鍋」をお送りする予定でしたが、パッケージが違うだけで内容が1stステージとほぼ同様であることが判明致しましたため、急遽放映を休止させて頂きます。あしからず御了承くださいm(_ _)m

070301_201101 こういうパッケージでしたが…この写真に見覚えがあるなぁ。

070301_201102 あれ?!どこかで見たような…気がするぞ。

070301_201201_1 これは前食べた『麻辣湯』と同じ色!Σ(゚Д゚;)

070301_210701 メーカーも同じだし、匂いもそっくりじゃん(笑)これは一本とられたかな~(^^;)

070301_211501味も多少山椒のピリピリがないかな…くらいで、ほとんど麻辣湯と変わりませんでしたorz

なお、出来たものはこの後スタッフが美味しく頂きました(笑)

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2007年2月28日 (水)

ミスター、SJP実行委員会会長と遭遇す。

皆さんこんにちは!ミスターです。原宿のKDDIデザイニングスタジオで行われていた「スキージャンプ・ペア展」に行って来ました!

「スキージャンプペア」は以前から大好きでした。今日は、mixiのコミュより夕方から会場に真島理一郎SJP実行委員会会長がいらっしゃるとの情報を得たので、丁度上手い具合に仕事が23区内だったこともあり、是非お会いしたいと思いお邪魔することにしました。

僕が着いてみると、何といきなり目の前に真島会長のお姿が!厚かましくもお声をかけさせて頂くと、初対面にもかかわらず色々と気さくにお話して下さり、大変感激しました!本当に物腰の柔らかい、いい方でした(^^)

会場では、のりピンも体験(笑)

070227_191601_1 結構バランスを取るのが難しかったり(^^;)

他にも、真島会長自ら切断した「玉」の展示。

070227_193601 写真には写ってませんが、この上には真っ二つになったボウリングの玉が。全部切るのに数ヶ月かかったそうです(笑)

「SJP以外の映像を」とリクエストすると、ボウリングのPRビデオとかminiクーパーの乗り方とか某自動車用品店のCMとか、貴重な映像を会長自らご披露下さり、大爆笑させてもらいました。本当に『バカ』なセンスが、(・∀・)イイ!

さらに、ふと気がつくと、偶然にもマイミクのかっぱさんが!こちらもまさに予期せぬ遭遇で、心からビックリしてしまいました。

最後に、展示してあったパチンコ台で閉店間際(笑)に「トーテムロール(銀メダル)」→時短→「テコンドー」のコンボで金メダルをゲットし、会長に「かけめぐる青春」を聞いて頂くことが出来たので、良かったと思います!

070227_195501 金メダル中のパチンコ台の映像です(笑)。

また一つ、心のページに素晴らしい想い出が加わりました♪行って本当に大満足の夜でした~。

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2007年2月22日 (木)

ミスター、トップ絵のヒミツを暴露す。

皆さんこんにちは!ミスターです。

ここ数週間、仕事に趣味にと超多忙な生活を送っていたので、正直こちらの更新意欲まで、気がまわりませんでした(^^;)ゴメンナサイ。

で、やっと落ち着いた生活に戻ったと思ったら、いつの間にか悲惨なスギ花粉飛散本格化の時期になってしまっているではありませんか!Σ(゚Д゚;)今年は特に「目」に来ています。慢性的睡眠不足が続いているのも重なって、目はショボショボで痛いし、眼球を動かすたびに目の周りの筋肉が「ギュッ、ギュッ」と悲鳴をあげているのが聞こえます(笑)

それはさておき、今日はネタもないので(^^;)、ちょっと僕のトップ絵のヒミツを暴露してみたり。軽いギャグのつもりで、ガハハと笑い飛ばして頂ければ幸いです(笑)

この←写真、撮影は2000年12月10日、場所は群馬県吾妻郡高山村の「ロックハート城」のバンジージャンプ台。「FQUIZ世紀末忘年会猿ヶ京バスツアーオフ(次は100年後)」でのひとコマです。

写っているのは当然僕自身なのですが、実はこれ、「跳んでいる」のではなく『落とされている』というのが正確な表現です(笑)

僕は知る人ぞ知る「極度の高所恐怖症」なのです(^^;)小さいころ、滑り台で上に上がったはいいものの、降りれなくて固まっているのを後ろから幼なじみの女の子に煽られたりとか、家族で遊びに行った時揺れる吊り橋の上できょうだいの内長男の僕だけ怖くて泣いてへたり込んでしまったとか、逆武勇伝には事欠きません(笑)特に足場が不安定な場所では最強です!(笑)

じゃあ何でバンジージャンプなんかに…とお嘆きの諸氏もおられましょうが(苦笑)、ちょうどこの時期、人生を見つめ直したい出来事が重なっていて、『じゃあ世紀も変わるし、ここらでちょっと今までの自分と決別しちゃおうかな~。跳べば何かが変わるかもぉ』なんていう軽いノリで(一緒にいたFQUIZメンバーの手前、カッコつけたいという虚栄心もあり(笑))、挑戦してみようかと思ったわけです。

実際下から見ると大した高さでもなさそうだったし、みんな楽しそうに跳んでいるので大丈夫だと思い込みます(笑)で、装具をつけていざ挑戦…と数人の友人と共に、吹き抜けの鉄階段を登りはじめて最初の踊り場に差し掛かった時『ああ、もしかしたら来るんじゃなかったかも…』という後悔が胸をよぎりますが、もうアフターフェスティバル(笑)。

台の所定の位置に着き、それでも最後の勇気で跳ぼうと思いましたが、踏み切りのとき台の端から下を覗いてしまい…完全に小さいころの滑り台の上の自分が蘇りました。『完全硬直』(言っとくけど泣いてなんか笑)上の何と高いこと。下から見るのとは大違いだった(^^;)

固まっていると、後ろの友人からからかわれるは、下ではガキンチョ様が「やーいどうしたー」なんて煽ってくるし、風は寒いしで、もう晒し者の生き地獄です(笑)

結局、その様子を見るに見かねた係員さんが手馴れた感じで誘導して下さり、ひとこと。「じゃあ、落としますので、後ろを向いて縁に足を半分出して正座してください」。

生まれて初めて人に「落とします」と言われたのですが、この時は係員さんが地獄で会った天使の様に見えましたよ(涙)

落ちた瞬間を「パチリ」と撮っていただいたのが、トップ絵の画像な訳です。今となっては笑い話、いい思い出です( - -)y-゜゜゜

でも…

もう二度とバンジージャンプはやりません!!!!!(笑)

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2007年2月12日 (月)

ミスター、四川に挑戦す。【1stステージ】

こんにちは。ミスターです。お越し頂きありがとうございますm(_ _)m皆さんいかがお過ごしでしょうか?

最近食べ物系の話題ばかりですが(笑)、今日はこれを試しました。かつての三国のひとつ、蜀の国は成都から、その名も『麻辣湯(まーらーたん)』です!「麻」は「しびれる」「辣」は「辛い」という意味で、四川省や青海省で食べられている、激辛の鍋みたいなもんです。

070212_152201 これが購入した「麻辣湯の素」お値段は300円くらい。

これを買ったのは、JR山手線新大久保駅から、中央総武線大久保駅の間の大久保通りにあるアジア食材店でした。大久保はまさに新宿のチャイナ&コリアタウン!実は以前会社がこの近くにあって、良く知っているのです。何しろ、道路を歩いていると日本語より外国語の方がたくさん聞こえてきます(^^;)

このエリアは中国や韓国などアジア各地の珍しい食材(豚の耳から各種調味料まで)を売るお店や食堂も多く、その方面が好きな方であればとても楽しめると思います!是非街を訪れて、アジアを体感してみてはいかがでしょう(^^)/

さて、そんな店先で見つけた「麻辣湯の素」。「陳麻家」の記事でもお分かりの通り、辛い物好きな僕は味がどうこうというより、『本場のモノはどのくらい辛いのか…( '')』というチャレンジャー精神(笑)をそそられて、買ってしまいました(^^;)

パッケージからしていかにも辛そうですが、中身を開けてみると、

070212_152401_1 オレンジに見えるのは唐辛子で色がついた脂、黒いツブツブは全部四川の山椒ほか香辛料…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

まずそれを鍋で溶かして、熱して香りを出します。この時点で鍋からは山椒と唐辛子のいい香りがしてきます(^^)十分炒ったら、水を加えます。

070212_153201 もうこの時点で表面は真っ赤…(笑)

これで鍋のベースは完成。あとは適当な肉や野菜を入れて煮込むだけ。おそらく「素」に味がついているだろうと思った(後ろの中国語の説明文でアタリをつけた)ので、とりあえずそのまま食べてみようと思いました。

070212_153601 070212_153901 鍋の中とよそったところ。

では、いただきまーす…パクッ。

キ、キ、キキ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!(笑)

まず唐辛子の辛さがあって、さらにその後舌がビリビリ痺れる山椒の辛さが!!その他にも数多くの香辛料がブレンドされているような、素晴らしい辛さと味です。もう、食べた瞬間に全身の毛穴が開いていく音が聞こえました(笑)

日本でこの辛さが味わえるとは思いませんでした。嬉しい~!。元々鍋のベースとして買ってみたのですが、これを上手く使えば、四川風のマーボー豆腐に近いものもできると思いました。また仕入れて、今度実際試してみようと思います。買ってみて良かった~(^^)

ただ、僕としては何とか食べられたのですが、普通の方にはちょっと辛過ぎると思います(^^;)実際、今、明日以降のトイレが大変な予感がしてます(^^;)(食事中の方ゴメンナサイm(_ _)m)

もしそれでも食べたいという方は、是非チャレンジを!(笑)

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